この時期、SP500やオルカン投資をしている人には「運用報告書」が届いていると思います。
でも、私は今までこんなの読んでいませんでした。
私の印象では、あまり読んでいる人は多くない気がします。
今回、無職で暇な事もあり、気が向いたのでどんな事書いてあるのか読んでみました。
要約
結論から書くと、インデックスファンドを長期保有する投資家にとっては、新しい情報はほとんどありませんでした。
この手の「インデックスファンドの運用報告書」は、毎年全部読む必要はほとんどないと思います。
今回の報告書で重要なのは次の6点だけでした。
① 運用成績
- 基準価額:28,502円 → 41,935円
- 年間騰落率:+47.1%
- ベンチマーク(S&P500):+46.9%
- ベンチマークとの差:+0.2%
つまり
ちゃんとS&P500に連動しました。
これが一番重要です。
② 信託報酬
年間総経費率
0.08%
相変わらず非常に低コストです。
③ 分配金
0円
予定通り、利益は再投資されています。
④ 運用方針
来年も
「S&P500に連動するよう運用します」
と書かれているだけです。
⑤ ファンドの規模
純資産
約11.2兆円
前年は約6.3兆円だったので、かなり資金流入しています。
これは
- 人気が高い
- 繰上償還の心配がほぼない
という安心材料です。
⑥ 約款変更
内容は
- 信託金限度額を増やした
- 協会名が変わった
だけです。
投資家が気にする内容ではありません。

まとめ
私の場合は
- インデックスファンドは長期保有
- 個別株やマクロ経済には興味がある
- ファンド会社の細かな運用にはあまり興味がない
という投資スタイルです。
このスタイルなら、この報告書は
「ベンチマークとの差」と「総経費率」だけ見て閉じる
くらいで十分だと思います。
今回の報告書で言えば、
- S&P500にほぼ完全追随
- コスト据え置き
- 分配なし(再投資)
- 特に問題なし
という内容で、特別に対応が必要な情報はありませんでした。
私が来年以降確認するのは
・ベンチマークとの差
・総経費率
この2つだけで十分だと感じました。

もちろん、アクティブファンドや毎年運用方針が変わるような商品であれば、運用報告書を読む価値は高いと思います。今回の話は、eMAXIS Slim S&P500のような低コストインデックスファンドに限った感想です。

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