天気がいいので
今日はあまりにも天気が良かったので、どこか行こう!
ってことで、南房総にやってきました。
アクアラインを使えば都内からでも2時間かからないで来れるし、軽く南国のような雰囲気を感じられるので、ドライブの定番となっています。
道の駅「ふらり」
ハイウェイオアシス「FURARI」で小休憩。
なんだか最近リニューアルしたらしく、すごい混んでました。みんな天気がいいからって考えることは同じなのかもなー。
中は、フードコートやお土産屋などあったので、また今度詳しく紹介するかもです。
館山に到着
一応の目的地にしていた館山市に入りました。ここから一気に南国っぽくなります。
こんな感じで道の両サイドがヤシの木に。テンション上がりますねー。市を挙げて南国感を演出してくれているみたいです。リゾート市ですね。
お昼ご飯
お腹がすいたので、道沿いにあったお蕎麦屋さんでお昼休憩。
「カレーつけ蕎麦」だったっけかな?
和風だしの、そば屋特有のカレーの風味がクセになりますねー。豚肉の脂とマッチしてて空腹の体に染みこみます。お蕎麦の風味は・・・カレーで飛んじゃいますけどね!w
まだまだ南へ
どんどん南へ進みます! 特にあてはありませんが。
浜辺で休憩
眠気対策で少し浜辺で休憩です。陽気と満腹で睡魔が・・・。
手前に群生して咲いているのは「浜香(はまごう)」という花。南を代表する海浜植物で、漢方薬や染料などにも使われるらしいです。と、グーグルレンズで調べました。便利ですねー。
波は穏やかで、広大な景色。なんとなく心が大きくなった気がします。遠くに灯台が見えるので、今日の目標地とします。
めちゃめちゃ透明度が高い海。東京の近くってもっと水質が汚いかと思っていました。
野島崎灯台
先ほど見えた灯台は「野島崎灯台」。房総最南端にある、登れる灯台らしいです。
駐車場
灯台近くに、小さめの駐車場(野島崎公園西駐車場)があります。週末で天気がいいので一杯気味でしたが運よく停められました。ここは15台くらいかな?
少し離れたところに、60台程度は停められる大きい駐車場(野島崎公園東駐車場)があるので、満車であればそちらに停められると思います。
どちらも無料で停められます。
トイレ
駐車場の入り口に公衆トイレがあります。
・新しさ ×
・清潔さ △
・紙補充 〇
正直、あまりお勧めしません。近くにお店がいろいろあるので、そちらを利用して使わせてもらった方がいいかもしれませんね。
見どころ
房総最南端の地です。南を見れば、右から左まで遮るもののない大海原。
灯台上からの景色。登るの疲れるのと、上はけっこう怖いです。しかし、やはりこの景色は一見の価値ありかもですね。
日本にある灯台で、「のぼれる灯台」は16基だけだそうです。登るには参観寄付金300円。払うと、併設してある資料展示室にも入れます。
野島崎灯台は、明治2年(1869年)に建てられたそうです。戊辰戦争が終わったくらいの年ですね。日本がまさに国際化していこうという流れの最先端の事業だったのでしょう。
いまの姿は関東大震災(1923年)で倒れてしまったものを復旧させて、鉄筋コンクリートで作り直してあるものだそうです。
南房総の感想
こんなに手軽に南国っぽい雰囲気を味わえて、よい旅先だと思いました。
今回は野島崎で引き返してきましたが、まだまだ南房総は「鴨川」「勝浦」など魅力的なポイントがあるそうなので、時間と天気が良ければ行ってみようと思いました。
ほとんどお金を使わないで、ここまで楽しめるというのがドライブの魅力ですね!
おまけ
野島埼灯台の先にある、「白いベンチ」。朝日と夕日が見えるベンチということで、実に最南端っぽいものですが、「恋人たちの聖地」として有名らしいです。
すこし調べてみましたが、アニメ「戦翼のシグルドリーヴァ」という作品で、ヒロインの「駒込アズズ」と同じくヒロインの「六車宮古」がイチャイチャしていたロケ地ということでした。
すごく可愛いキャラクターで「これは聖地になるよなー」と納得。
飛行機で戦うアニメなのかな? 時間があれば見てみようと思います。
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